弥陀ヶ原からバスで数分上ると景色は一変。2,400mを超える室堂界隈は森林限界も過ぎ、低木や草に覆われた平坦な景色が広がります。そしてその先には、3,000m級の山々が連なっていて、、もう圧巻です!
幻想的な場所を通り越して、どこか異空間に紛れ込んでしまったような、、ちょっと不思議な感覚に包まれました。
ただただ感激しつつ、整備された石畳の遊歩道ををのーんびりと散策。(酸素が薄いので、急ぐと少し息切れします*_*;)
朝のうちは、人も少なく、静かで穏やか〜な気分に浸りれました。(昼近くなると、人出も多くなり、室堂エリアを散策する人も、登山をする人も賑わいを見せてました。)

午後になり、大観峰トロリーバスで向かったのですが、そこから先、黒部ダムまでのルートは時間の関係もあって今回は断念。また室堂に戻り、バスで美女平、ケーブルカーで立山駅にと山を下りて、魚津に向かいました。

立山の春の雪景、夏の高山植物、秋の紅葉、四季折々の変化を楽しめるようで、とても興味が湧いてきます。今回は不意に訪れたこともあり、計画不足で出来なかったこともあるので、、次は諸々準備を整えて再訪したいと思ってます。