夕食

  • 白ワイン
  • 魚介の前菜の盛り合わせ
  • 魚介のペンネ
  • エビのフライと野菜のリゾット添え(旦那)
  • タコのグリルと野菜のグリル添え (私)
  • チョコレートケーキ
  • エスプレッソ

チェックインを済ませ荷物を運んでもらい、帰りの飛行機や車の手配(買い物して荷物が増えてしまったので、、)をして、夕飯に出かける。
今夜は絶対シーフードと決めていたので、事前にチェックしていたナボーナ広場近くのレストランに向かう。途中パンテオンに立ち寄り内部の様子を眺めたりしながらのんびりと散策。ナボーナ広場では、なんかの市が開かれていたようで、屋台の撤収作業の真っ只中だった。広場から少し歩いた路地にその店はあった。開店間近のお店の前には、メニューが貼られ「ボンゴレ」の文字に大喜びする子供連れのファミリーが一組待っていた。そして私の横でも「ボンゴレ〜♪」と大喜びしている旦那がいた。待つこと数分、開店時間より少し早く店が開き席に案内してもらう。
そして手渡されたメニューには「ボンゴレ」が見当たらなかった。。。ガッカリしている旦那、そして外のメニューにあった事を必死に説明する子連れのファミリー。どうも昨日のメニューがそのままになっていたらしく、材料の関係で今日は無理のようだった。つたない英語でシーフードが食べたい事を伝え、それぞれの料理の説明を聞きながら注文する。
シーフード尽くしのお料理はどれも美しく盛り付けられ、美味しかった。中には日本を意識してるんじゃないかと思う料理もあり、心を鷲掴みされた事は言うまでもありません。サービスもとても気持ちよく時間をかけてゆっくりと食事を楽しむ事ができました。最初はちょっと不機嫌になっていたボンゴレ好きな家族連れも、各席を回って話し掛けてるお店のおじいさん(?)の話術ですっかり和んでいました。イタリア語がサッパリ分からない私達の所にもやって来て、溢れんばかりの笑顔で「ボォーノ?」とニッコリ!美味しいですとも〜♪時間が早いせいか、小さな子供連れでやってくる常連さんも多く、とてもアットホームな雰囲気のレストランでした。
帰りもナボーナ広場、パンテオンと歩き、途中のスーパーで飲み物などを購入してホテルに戻った。イタリアに来て以来、毎日本当に良く歩く!万歩計を持参しなかった事を大きく後悔!!(笑)